仕事から帰って、献立を考えて、買い物をして、作って、洗う。平日の夕食は、調理そのものより「考える」と「段取り」に時間を取られがちです。週末にまとめて作り置きをしても、それ自体が休日の数時間を使います。
シェフの無添つくりおきは、シェフが手作りしたお惣菜が冷蔵で週に1回届き、電子レンジで温めて皿に出せば食卓がそろうサービスです。この記事では「何がどれだけ楽になるのか」と「その代わりにいくらかかるのか」を、公式サイトの料金から計算して整理します。
減らせるのは「献立・買い物・調理・片付け」の4つ
届くのは主菜と副菜の組み合わせで、メニューは週替わりのおまかせです。自分で選べない代わりに、献立を考える工程がまるごと無くなります。食材の買い出しと下ごしらえ、調理後のフライパンや鍋の洗い物も減ります。
残るのは、温めることと、食べ終わった容器を片付けることです。ご飯と汁物は自分で用意する前提なので、「夕食のすべて」ではなく「おかずづくり」を外に出す、と考えると実態に近いでしょう。
1人前あたりの費用を公式の想定人数で割ってみる
公式サイトの料金と、公式が示している想定人数から、1人前あたりの目安を出しました(送料込み・子どもも1人前として数えた単純計算です)。
| プラン | 1回の支払い | 公式の想定 | 1人前あたりの目安 |
|---|---|---|---|
| 食卓サポートプラン | 5,173円+送料990円=6,163円 | 大人2名+幼児1名の2日分(6人前) | 約1,030円 |
| 食卓おまかせプラン | 13,607円+送料990円=14,597円 | 大人2名+小中学生2名の3日分(12人前) | 約1,220円 |
スーパーのお惣菜と比べると高めです。自炊の食材費だけと比べればさらに差が開きます。この差額で「献立・買い物・調理・片付け」の時間を買う、と考えられるかどうかが判断の分かれ目です。
シェフの無添つくりおきの料金(2026-10-16時点・シェフの無添つくりおき公式サイト)
| 食卓サポートプラン | 5,173円+送料990円/回(主菜2種+副菜3種。大人2名+幼児1名の2日分の想定) |
|---|---|
| 食卓おまかせプラン | 13,607円+送料990円/回(主菜3種×各2パック+副菜6種。大人2名+小中学生2名の3日分の想定) |
| 消費期限 | お届け日を含め4日間(一部エリアは3日間) |
| スキップの締め切り | 次回お届け日の6日前まで(九州・島根県・青森県は7日前)。初回はキャンセル不可 |
| 解約 | 2回目以降はいつでも可能・違約金なし(確定済みの注文は届く) |
| お届け曜日 | 土・日・月・火・水から選択(エリアにより一部選べない) |
料金やキャンペーンは変わることがあります。申し込み前に公式サイトで最新の金額を確認してください。
向いている使い方、向いていない使い方
向いているのは、平日の数日分だけ確実に楽をしたい家庭です。サポートプランは2日分なので、たとえば週の前半2日をこれに任せ、残りは自炊や外食にする、といった組み合わせがしやすい量です。
向いていないのは、毎日のメニューを自分で決めたい人と、届いてから4日以内(一部エリアは3日以内)に食べ切れない生活の人です。冷蔵で届くため、受け取る日に冷蔵庫の空きを作っておく必要もあります。
申し込む前に確かめておきたいこと
- 冷蔵便のため、お届けできる地域が限られます。公式サイトで郵便番号7桁を入れて確認できます。
- 初回のお届け分はキャンセルできません。
- 2回目以降は、次回お届け日の6日前まで(九州・島根県・青森県は7日前まで)ならスキップできます。
まずは量の少ないサポートプランで、家族が食べ切れるか、味が合うかを1回確かめてから続けるかを決めるのが無理のない始め方です。