シェフの無添つくりおきは、シェフが手作りした主菜と副菜が冷蔵で週に1回届く定期便です。量は家族で食べる前提で組まれているので、「一人暮らしだと多すぎるのでは」と迷う人もいると思います。
単身赴任の家族や、子どもが独立したあとの親に勧めるかどうかを考えるときにも、同じ疑問が出てきます。2026年10月に公式サイトで確認した内容で、1人で使うときの考え方を整理します。
公式の答えは「家族向けの量だが、1人で使っている人もいる」
公式のよくある質問には、「一人暮らしには量が多いですか?」という項目があります。答えの要点は次の3つです。
- 基本は家族で食べることを想定した量
- 中には1人で3日に分けて食べている利用者もいる
- 小さいほうの「食卓サポートプラン」は、単身のお客様にも多く使われている
1人で食べ切るのが難しい場合は、同じ会社の1食1人前の冷凍商品を勧める、とも書かれています。公式自身が「合わない人もいる」と認めているので、量と日持ちを先に確かめてから決めるのが安全です。
プランごとの量
| プラン | 1回に届くもの | 1パックの量 | 公式の想定 |
|---|---|---|---|
| 食卓サポートプラン | 主菜2種+副菜3種(5パック) | 130〜300gほど | 大人2名+6歳以下の子ども1名の2食分 |
| 食卓おまかせプラン | 主菜3種(各2パック)+副菜6種(12パック) | 170〜300gほど | 大人2名+子ども2名の3食分 |
1人で使うなら、検討するのは食卓サポートプランです。おまかせプランは主菜が1メニュー2パックずつ届き、主菜の量はサポートプランの約2倍になると公式に書かれています。
シェフの無添つくりおきの料金(2026-10-16時点・シェフの無添つくりおき公式サイト)
| 食卓サポートプラン | 5,173円+送料990円/回(主菜2種+副菜3種。大人2名+幼児1名の2日分の想定) |
|---|---|
| 食卓おまかせプラン | 13,607円+送料990円/回(主菜3種×各2パック+副菜6種。大人2名+小中学生2名の3日分の想定) |
| 消費期限 | お届け日を含め4日間(一部エリアは3日間) |
| スキップの締め切り | 次回お届け日の6日前まで(九州・島根県・青森県は7日前)。初回はキャンセル不可 |
| 解約 | 2回目以降はいつでも可能・違約金なし(確定済みの注文は届く) |
| お届け曜日 | 土・日・月・火・水から選択(エリアにより一部選べない) |
料金やキャンペーンは変わることがあります。申し込み前に公式サイトで最新の金額を確認してください。
いちばんの壁は「お届け日を含めて4日間」の消費期限
保存料を使っていないため、冷蔵で保存してお届け日を含め4日間(一部の地域は3日間)のうちに食べ切る決まりです。1人で使うときは、量よりもこの期限のほうが問題になりやすくなります。
申し込む前に、次のことを確かめておくと失敗しにくくなります。
- お届け日から数日、家で夕食を食べられるか: 出張や外食、飲み会が続く週は、期限内に食べ切れません。
- 受け取れる曜日があるか: お届けの曜日は土・日・月・火・水から選びます(地域によって一部選べない曜日があります)。冷蔵の荷物なので、受け取れる日にしておく必要があります。
- 冷蔵庫に5パック分の空きがあるか: 一人暮らし用の小さい冷蔵庫だと、置き場所が足りないことがあります。
食べ切れない分は冷凍できるが、全部ではない
公式サイトでは、一部のメニューを除いて冷凍保存もできると案内しています。開けたあとも、容器にラップをかければそのまま冷蔵で保存できます。
ただし、冷凍に向かないメニューもあります。公式は2024年12月に「冷凍保管」についてのラベルの表記を見直したと告知しているので、冷凍する前に容器のラベルで冷凍できるかを確かめてください。届いた日のうちに「期限内に食べる分」と「冷凍に回す分」を分けておくと、食べ切れずに捨てることが減ります。
1人で食べ切れないなら、公式が勧めるのは冷凍の1人前商品
公式のよくある質問では、1人で食べ切るのが難しい場合は、同じ会社の1食1人前の冷凍商品を勧めています。同じ会社は冷凍の宅配食「FIT FOOD HOME」も運営しています。冷凍なら消費期限に追われず、食べたい日に1食ずつ温められます。
冷蔵の作り置きと冷凍の宅配食の違いは、「冷蔵と冷凍、どちらの宅配食が合うか」で比べています。
1人で試すときに知っておきたい決まり
- 初回はキャンセルできない: 申し込んだ初回は届きます。
- スキップは次回のお届け日の6日前まで: 九州・島根県・青森県は7日前までです。出張などで食べられない週は、この締め切りまでにスキップします。
- 解約は2回目以降いつでもできる: 違約金はありません。ただし、すでに確定している注文は届きます。
締め切りの数え方は「スキップと解約の締め切り」にまとめています。
まとめ:1人で向くのは「家で夕食を食べる日が続く人」
公式の回答から考えると、一人暮らしで使いやすいのは、お届け日から3〜4日続けて家で夕食を食べる人です。冷凍できるメニューを取り分けておけば、残りを次の週に回すこともできます。
一方で、外食や出張が多い人、冷蔵庫が小さい人は、期限内に食べ切れない心配があります。その場合は、公式も勧めている冷凍の1人前商品のほうが合っています。